田舎ならではの、様々な仕事や日常あれこれ。
local life
中山Guest house蔟
棚田が美しい山間の地域に建つ、築100年の大きな古民家。地域おこし協力隊として白鷹町に移住した2人のメンバーがこの古民家でゲストハウスをオープンすることになり、侘助がリノベーションを担当予定。
「自分たちで出来るところは、自分たちや地域の人たちの手を借りて一緒に作り上げたい」というお2人を技術面などでサポートしていく。
滞在中は、畑仕事をしたり四季それぞれの行事を地域の人と楽しんだり…まるで故郷に帰ってきたような、懐かしさと温かさに出会えるゲストハウス。
2019年4月にオープン予定。
のどか村
白鷹町の伝統工芸である深山焼の工房があるのは、山の中ののどかな集落。焼物教室が開催される「やきもの道場」は、侘助が手がけたもの。素朴な建物ながらも、天井には梁がめぐらされ、趣のある空間を作り出した。
未来に広がる最上川 229シンポジウム
かつて、山形県の内陸部へ人や荷物を運ぶのに欠かせなかった最上川の舟運文化。その文化を次世代へ伝える取り組みを行っているチームからの依頼で、当時の船を縮小して再現するプロジェクトへの参加が決まった。
舟の制作は来年以降だが、第1回「未来に広がる最上川 229シンポジウム」が白鷹町文化交流センターあゆーむにて開催された。
伝統的な技術が必要となる舟造り。制作開始後はその様子も随時掲載予定。